iPhone携行品損害保険徹底比較【これでAppleCare加入による補償は不要】
この記事では、こんな要望に応えます。
本記事の内容
・AppleCareに加入した方が良い場合がわかる
こんにちは!
マイル研究所(@mairukenkyuujyo)のまるのすけです。
日本人の7割が使っているiPhone
最新のiPhoneは10万円を超える高級スマートフォンになりました。
iPhone X以降、AppleCareの料金は跳ね上がり、約25,000円を購入時に支払う必要があります。
そんなiPhoneを安心してお使いいただく方法は、いくつかあります。
定番のAppleCare+for iPhoneのほかにも加入できる保険があります。
私は、この方法を発見し、AppleCare+for iPhoneに加入することをやめました。
では、順に紹介していきましょう。
1.iPhoneの正規補償「AppleCare+for iPhone」とは
まず、Appleの正規保証サービスである「AppleCare+for iPhone」から説明していきましょう。
iPhone購入時または、iPhone の購入日から 30 日以内にAppleCareに加入すると、保証やサポートが iPhone の購入日から 2 年間に延長される上、過失や事故による損傷に対する修理などのサービスを 2 回まで受けることができます。(ただし、修理には費用がかかります)
AppleCare+for iPhoneに加入するための料金は、この表のとおりで、消費税を含めると、最新のiPhoneであれば、約25,000円です。
保証期間内に修理をすると、それぞれ3,672円、12,744円がかかります。(ただし、この価格で修理できるのは、2回までです)
出典元:アップル(公式)
1−1.AppleCare+for iPhoneの特徴とメリット
AppleCare+for iPhoneの特徴・メリットは、こちらの6つです。
出典元:アップル(公式)
この中で個人的に魅力を感じるのは、
- 過失や事故による損傷
- バッテリー交換
- エクスプレス交換サービス
の3つです。
1−2.AppleCare+for iPhoneのデメリット
では、AppleCare+for iPhoneのデメリットですが、2つあります。
- 加入するための料金が高い
- 修理には料金がかかる上、回数制限がある
加入するための料金が高い
まず、最新のiPhoneの場合、AppleCare+for iPhoneに加入するために約25,000円支払う必要があります。
出典元:アップル(公式)
一度もサービスを使わなくても、もちろんこの料金は返ってきません。
修理には料金がかかる上、回数制限がある
AppleCare+for iPhoneに加入していても、修理にはこのとおり費用が発生します。
出典元:アップル(公式)
正規の修理代金と比較すれば、格安で修理することができますが、画面以外の修理であれば、1万円以上の修理費用が発生する上、回数も2回までと制限があります。
2.AppleCare+for iPhone以外のiPhoneの補償方法
では、正規保証のAppleCare+for iPhone以外の保証はどんなものがあるのか。
いろいろと調べましたが、オススメの保険だけを厳選して紹介します。
2−1.セゾンカードSuper Value Plusお買物安心プラン[Y]
出典元:セゾンカード(公式)
こちらのセゾンカード会員限定で加入できる「Super Value Plusお買物安心プラン[Y]」が、本記事の一番のオススメです。
出典元:セゾンカード(公式)
セゾンカード会員しか申し込むことができませんが、毎月たったの300円で充実した保証が受けられます。
では、詳しく紹介します。
補償内容・保険料
出典元:セゾンカード(公式)
なんと、毎月300円を支払うだけで、加入中ずっとこれだけの補償を受けることができます。
- カードで購入した商品を購入日から180日間補償(補償限度額100万円 [自己負担額1,000円])
- 携行品補償(補償限度額10万円(現金等3万円)[自己負担額1,000円])
お申し込み・解約スケジュール
補償の開始は、お申し込み日の翌月1日からとなります。
出典元:セゾンカード(公式)
解約した際は、解約受付日の翌月1日までが補償の対象となります。
出典元:セゾンカード(公式)
申し込み方法を実際の画面で解説します
では、実際の画面を使って、申し込み方法を詳しく説明します。
まずは、こちらのページ内の「充実コース[Y]オンラインお申し込みのボタンをクリックします。
次の画面で、選択プランが合っているかを確認し、重要事項等説明書を読み、「次へ」を押します。
そして、順番に必要な情報を入力していき、「次へ」を押します。
入力内容に間違いがないか、再度確認し、「送信」ボタンを押します。
これで申し込みは完了です。
保険期間は、申し込み月の翌月1日からですので、ご注意ください。
受付完了のメールが届いているかも、確認しておきましょう。
対象外カードについて
セゾンカードであれば、基本的にこちらの保険に加入することができるのですが、加入対象外のカードがありますので、ご注意ください。
加入対象外のカード一覧は、こちらのとおりです。
出典元:セゾンカード(公式)
加入ができる年会費無料のセゾンカードで、魅力的なカードをピックアップしておきます。
ウォルマートカード セゾン
西友・リヴィン・サニーでいつでも3%OFFになり、「第1・第3土曜日5%OFF」開催日は5%OFF!
JMBローソンPontaカードVisa
JALのマイルがたまる!JALマイルとPontaポイントの交換が可能!
三井ショッピングパークカード《セゾン》
三井ショッピングパークポイントと永久不滅ポイントが両方貯まってお得!
<PARCO カード>
パルコでのショッピングが5%OFF!チャンスがたくさん。パルコでいちばんおトクなカードです。
MUJI Card
無印良品でのご利用で《セゾン》永久不滅ポイントが通常の3倍貯まります。
私は、無印良品でよく買い物をするので、このカードで、セゾンカードSuper Value Plusお買物安心プラン[Y]に加入しています。
ロフトカード
会員限定の特別ご優待でおトクにお買物!会員限定のロフト情報で、もっと楽しいロフト生活を。
2−2.アメックスゴールドなどのクレジットカードに付帯の携行品損害保険
海外渡航時に、事故にあった場合は、アメックスゴールドなどのクレジットカードに付いている「携行品損害保険」で補償を受けることができます。
免責(=自己負担額)は、3,000円ですが、クレジットカードを保有しているだけで付帯している保険ですので、十分な補償ですね。
アメックスゴールドについては「アメックスゴールド5つの選べる入会キャンペーン全て比較【一番お得はココ!】2018年最新版」の記事で詳しく紹介していますので、あわせてご覧ください。
3.iPhone補償制度徹底比較
では、「AppleCare+for iPhone」と「セゾンカードSuper Value Plusお買物安心プラン[Y]」
どういった場合に、どちらがお得になるか、順に検証します。
3−1.iPhone XS Maxを購入して1年の間に画面を1回修理した場合
この表のとおり、購入1年目に1回画面修理をするだけで、セゾンカードSuper Value Plusお買物安心プラン[Y]が一番負担額が少なく済みます。
以降は、さらに費用がかかるものばかりなので、検証の必要はありませんが、一応掲載しておきます。
3−2.iPhone XS Maxを購入した1年の間に画面を2回修理した場合
未加入の場合に比べ、75,184円の負担額差がでました。
AppleCare+for iPhoneと比較しても26,368円の差があります。
3−3.iPhone XS Maxを購入した1年の間に画面以外を1回修理した場合
iPhone XS Maxを正規料金で修理した場合、73,224円。
本当に保険に加入せずに利用できない時代になりましたね。
こちらの場合も、もちろんセゾンカードSuper Value Plusお買物安心プラン[Y]が一番負担額が少なく済みます。
3−4.iPhone XS Maxを購入した1年の間に画面以外を2回修理した場合
1年目に2回修理すると、修理費は14万超え。
ここまでの修理費を支払うくらいであれば、新しいiPhoneを買った方がいいですね。
3−5.iPhone XS Maxを購入して2年の間に画面を1回修理した場合
セゾンカードSuper Value Plusお買物安心プラン[Y]の月会費が増えますが、それでも断然お得ですね。
3−6.iPhone XS Maxを購入した2年の間に画面を2回修理した場合
こちらも同様にセゾンカードSuper Value Plusお買物安心プラン[Y]が一番お得です。
3−7.iPhone XS Maxを購入した2年の間に画面以外を1回修理した場合
こちらも同様にセゾンカードSuper Value Plusお買物安心プラン[Y]が一番お得です。
3−8.iPhone XS Maxを購入した2年の間に画面以外を2回修理した場合
最後です。
圧倒的にセゾンカードSuper Value Plusお買物安心プラン[Y]が一番お得です。
4.iPhone携行品損害保険まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
様々なパターンを検証しましたが、セゾンカードSuper Value Plusお買物安心プラン[Y]は、圧倒的にお得な保険でしたね。
ちなみに、補償限度額は時価で決定するのですが、1年ごとに購入金額から10%を減じた額が限度額になるとのことです。
セゾンカードを持っている方限定の保険になりますので、まずは、本記事でオススメした年会費無料のセゾンカードを作るところからはじめましょう。
>>セゾンカードSuper Value Plusお買物安心プラン[Y]のお申し込みはこちらから
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